子どもを本好きにする為に

私には娘と息子がいますが、同じ様に毎日読み聞かせをしてきましたが、本に対する興味はやはりそれぞれ違います。

 

6歳の娘よりも3歳の息子の方が本好きなんだなと思っていましたが、それは好みの本の種類が違っていたんだと最近気付きました。

 

私はどちらかというと物語になっている絵本をメインで選んでいたのですが、娘の場合は、仕事の流れや植物が出来るまでの過程や、色々な仕組みについての本が好きだという事が最近になってようやく分かりました。

 

そして絵よりも実写が載っているものに興味を持つ様です。

 

一緒に図書館に行くときは自由に選ばせているつもりでしたが、私が普段借りてきていたスペースにある中から選んだりしていので、本当の意味では自由に好きな本を選んでいなかったのかもしれません。

 

それが、小学生にって、学校の図書館でお友達と自由に本を借りてこられる様になってから、そこで持ち帰ってくる本が今までと違うタイプの本が多かったので今更ですが私は少し驚きました。

 

やはり自分で選んだ本は興味をシッカリもって読んでいます。

 

図鑑の様な本でも、物語の本でも、どんな本でもいいので本に触れさせると、やはり知識が違ってくるので、読み聞かせの習慣はずっと続けたいものですね。

 

ウチの子ども達が大好きなおすすめ絵本を紹介します!

 

  • 「たこやきようちえん」 さいとうしのぶ(ポプラ社

たこやき達が幼稚園へ行くのですが、行き道に色々な仕掛けがあって楽しく読めます。このシリーズに、「こうさく大好き」もあるのですが、こちらも子ども達は大好きです。

 

  • 「こんたのおつかい」 田中由佳子(徳間書店

おつかいを頼まれたきつねのこんた、いつもと違う道を進んでしまう事で怖い妖怪達に出会ってしまいます。ハラハラドキドキしながらも、最後は無事に役目を果たしてほっこりします。

 

  • 「ほげちゃん」やぎたみこ(偕成社

ぬいぐるみのほげちゃんが、持ち主に不満を抱いてイタズラをしますが結果は…。ちょっと不細工なお顔なのに読み終えてしまうと、ほげちゃんがとても可愛らしく見えるから不思議。