帝王切開の術後。帝王切開も悪くないと思う理由。

帝王切開を終えて痛みが強い時には痛み止めを点滴で入れられるのですが、最初の病院ではどうしても痛い時には言って下さいと言われました。

そう言われると、何とか我慢出来たりするのでお腹の痛みに耐えてただただ寝ていました。

 

しかし二回目帝王切開をした病院では、自分で点滴のボタンを押す事が出来、痛みを感じたら自分で痛み止めを点滴に入れる事が出来ました。

 

痛みをそこまで我慢する必要は無いとの事でした…

 

1回目の時には痛みを我慢してた意味って…と思いました😅

 

術後2日目からは流動食を頂き、カテーテルを抜かれてトイレも自分で行きます。

 

最初は車椅子に乗るのも大変で補助が必要ですが、基本的にはドンドン自分で動くように言われます。

 

これは1回目の病院でも2回目の病院でも共通して言われた事でした。

 

安静に寝ているよりも積極的に動いた方が術後の戻りが早いとか…

 

でも痛いものは痛い!

 

ふと抑えられずクシャミをしてしまったのですが、その時は、

ぐあーーーー!お腹が割れた!!!

と本気で思いました。

それ程痛いです。

 

そして私の場合は、1回目の帝王切開の時には術後3日目位から酷い頭痛に悩まされました。

 

寝ていてれば平気なのですが、頭を持ち上げると頭が割れる様にガンガンして立つ事も座る事も出来ませんでした。

 

麻酔との相性が悪かったのか、手術中に看護師さんの話を聞く為に頭を振って答えていた事が良くなかったのか、ハッキリとした原因は分かりませんが、帝王切開の時はシッカリしよう!と張り切らず、先生達に身を任せてリラックスしていればいいんだと思います。

 

帝王切開は術後とてもグロッキーで、歩いて移動出来る様になっても点滴をカラカラと引きながらソロリソロリ歩くんですが、でもそんなの関係ありません!

 

赤ちゃんが無事に産まれてきてくれた事が1番です!!

 

普通分娩でも帝王切開でも、赤ちゃんが元気なのが1番!!

 

帝王切開だから母性が生まれないなんて事は全くありませんし、むしろ帝王切開の傷を見ると今でも、ここから出てきてくれたんだなって当時の事を思い出させてくれて幸せな気持ちになったりします。

 

帝王切開を控えている方は緊張も勿論あると思いますが、赤ちゃんと会える日まで計画的に準備を進められる事に感謝してその日を迎えたらいいんじゃないかなと私は思います✨